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認知症は治療(目に見える改善)できる病気です-その⑤

骨粗しょう症はありますか?

アルツハイマー病と骨粗しょう症には共通の原因があると言われています。
骨粗しょう症はパーキンソン病とも関係しています。
ビタミンDが関与しているという説が多いと思いますが、ビタミンDを投与してもパーキンソン病は改善しないので直接的な関与ではないかもしれません。

私の仮説は、「小腸内細菌異常増殖(SIBO)が基盤にあり、それが胆汁酸を分解する→ビタミンDの吸収が悪化する→骨粗しょう症となる」というものです。
そこから菌は腸肝循環で胆嚢内に入り込み、胆石などを引き起こします。

このような菌は基本的にステルス型の細菌で細胞膜を欠損しており潜むという感じで住み着きます。そして時々増殖するチャンスがあれば炎症を引き起こすことで胆石を引き起こすのです。
胆石はアルツハイマー病のリスクであることは知られています。ここでは口腔内(歯周病)や胃(ピロリ胃炎)からの侵入ではなく胆管からの侵入ということになります。

一つづつ病気を治すのではなく、その方のすべての病気には関連がある(一連の流れ)と考え、全体を理解できれば病気を進行させないことや改善させることができます。

骨粗しょう症を治すには小腸も忘れてはいけません。
アルツハイマー病に骨粗しょう症を合併した場合は小腸を奇麗にすることが大切です。
ではどのようにするのでしょうか。

プロポリスなどでもよいかもしれませんが、私はオゾンガスを使用することが多いです。どちらにしても食事が基本ですので、食事と食事の間を十分開ける、甘いものを食べすぎない、時々ミニ絶食を試みるのが良いでしょう。

〈例〉
胃酸抑制剤やピロリ菌による胃炎→胃酸減少によるSIBO→胆石→骨粗しょう症やアルツハイマー病


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