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膣や膀胱のフローラを制することで過活動性膀胱やパピローマウイルス感染症も治せる!

腸内フローラという言葉はよく耳にします[眼鏡]
また膣にも正常なフローラがあることをご存知の方も多いかと思います。

尿にも正常のフローラがあるというと、「え?」と思われるかもしれません。
しかし、最近では尿は無菌ではなく正常なフローラがありそれが乱れますと膀胱上皮の緻密性がそこなわれて膀胱刺激による頻尿がおこる(過活動性膀胱)という説が発表されています。
この所見はまるで腸におけるleaky gut syndrome(LGS)ですね[ひらめき]

それと同じことが膣のフローラにもいえるかもしれません。
膣は正常なフローラの場合乳酸菌が主体になり構成されています。
それが乱れた時にパピローマウイルスが感染し、子宮頚部の異形成を生じさせます。
それが癌化する前に、円錐切除を行ったりするわけですが、早産などの原因になります。
現在それ以外に治療はないと思われています。

キューバではこのようなパピローマ―ウイルス感染症では膣からオゾンガスを入れる(副作用もなく10分程度で終了)という簡単な手法で70%の異形成を治療することができると言われています。
オゾンガスは62種類程度のウイルス、細菌、カビなどを殺すことができるのでパピローマウイルスに効果があるのも納得できます。

私もこのような方法でパピローマウイルスを消滅させたり過活動性膀胱を治したりして経験があり、もっと広く普及すれば多くの方にメリットがあるのではないかと思います[手(パー)]
私たちの体は菌で囲まれて生きていますので、それらとの共生こそが健康のカギです。
それには、最も多く菌が住んでいる腸の健康を保つのが一番大切でしょう。

私のクリニックでは過活動性膀胱、パピローマウイルス感染症、婦人科系の疾患にも対応しています。お困りの方はご相談下さい。

たくさんの病気を持っている、薬が多すぎて困っている専門の診療を受けているが改善しない、など慢性疾患で困っている方の為に開設致しました。
認知症、パーキンソン病、婦人科系疾患など幅広く対応しています。
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医療法人 篤友会 オーガニッククリニック
大阪市豊中市本町3-1-57 ルミエール豊中 102号
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